疲労回復に水素が使える

年齢を重ねるにつれて疲れやすくなった…
寝ても疲れがとれない…

毎日の生活のなかで溜まっていく「疲れ」を効率よく解消できず、疲れのうえに疲れが蓄積されていませんか?

疲労回復がうまくできない原因には、加齢による体力の低下や、代謝酵素の減少が考えられます。
代謝酵素が減ると体内の老廃物がうまく排出されなくなってしまい、新陳代謝のバランスが悪化。結果的に、疲労因子が溜まりやすくなってしまうのです。

疲れの原因・活性酸素

疲れを感じる原因に「乳酸が溜まっているから…」と言うことはありませんか?
少し前までは乳酸原因説が有力でしたが、現在では脳原因説の方がメジャーになりつつあります。
これは、自律神経が過労状態になることで疲れを感じるという説。

疲れが溜まっている

自律神経は、身体の循環器や消化器、呼吸器といった機能をバランスよく維持するための働きがあり、24時間休むことなく作用しています。
自律神経には2種類、活動を司る交感神経と休息を司る副交感神経があります。

運動をしたり勉強に集中したりすると、体温や心拍を調整するために働くのが交感神経。
交感神経が過剰に働くと、神経細胞内で活性酸素がうまれます。
この活性酸素が健康な細胞を傷つけてしまうことで老廃物が増え、疲労因子となるたんぱく質が発生。
それが大脳に伝わることで、身体が疲れを感じる仕組みになっています。
つまり、活性酸素の発生を抑えることができれば、疲労は感じにくくなるということになります。

また、活性酸素によってミトコンドリアが破壊されることも問題。
ミトコンドリアは人間にとってエネルギー源ともいえる器官で、ミトコンドリアが元気な状態なら身体活動の維持も負担なく行えます。
もし、活性酸素によってミトコンドリアがダメージを負っていたら、生命活動を続けるだけでも疲労が出やすくなってしまいます。
ミトコンドリアが傷を負っていたり数が減少している状態が続くと、細胞の老化を早めてしまうというリスクも。
老化や疲労の話をするときに「体が酸化しているから」という表現をすることがありますが、これは活性酸素によって細胞がダメージを受けているという状態なのです。

疲労回復のためにできること

寝ても疲れがとれない、前日の疲れを引きずったまま一日が終わる・・・という悪循環に陥る前に、できてしまった疲労は効果的に解消していきたいもの。

スムーズな疲労回復のためには、どういったことを心がければいいのでしょうか?

1、良質な睡眠

快適な睡眠環境

人間には体内時計が備わっていて、正常な体内時計は太陽の動きと連動しています。
陽が昇ると目が覚めて活動を始め、陽が沈むと休息モードになるということですね。
夜に副交感神経を促し、体内時計に従って眠ることができれば、脳や肉体を休めることができます。
副交感神経がうまく作用しなければ、脳の活動を休めることはできません。
いびきをよくかいている人は、寝ているあいだも交感神経が活発な状態になっています。仰向けで眠ると気道が狭くなり、無理に呼吸をしているのがいびき。
これは、酸素を取り込もうと血圧や脈拍を上げている状態なので、眠っていても身体は運動しているのと同じコンディションなのです。
寝ても疲れが取れないという人は、寝る姿勢にも気をつけてみてはいかがでしょうか。

2、夜の入浴で副交感神経を促がす

入浴の習慣

ぬるめのお湯につかることで血流がよくなって血圧が低くなり、副交感神経の作用を高めます。そうすると身体はリラックスモードに切り替わり、睡眠の質も上がります。
逆に、熱いお湯につかると体温や血圧の調整が必要になるので交感神経が活性化し、疲れてしまいます。
目を覚ますためには熱いシャワーを浴びる、というのは交感神経の働きを促進させるからなんですね。

 

とはいえ、疲れにくい身体になることができれば疲労回復についてあれこれ考えずに済むと思いませんか?

・3食きちんと摂って体内時計の働きをサポートする、必要なエネルギーを摂取する。
・軽めの運動習慣で、血行のよい身体づくり。
・良質な睡眠で成長ホルモンを分泌、傷ついた細胞の回復を図る。

など、日常生活の中でできることで少しずつ体質の改善を目指していきましょう。

効果的に活性酸素を減らすには

疲れの原因となる活性酸素を抑えることができれば、疲労を減らすことができます。
では、活性酸素を抑制・除去するためにできることを考えていきましょう。

キーポイントは、「活性酸素と戦う力=抗酸化力を高める」ということです。

 

1、抗酸化作用のある食品を摂る

健康的な食材

ビタミンC/緑黄色野菜やフルーツ。ビタミンCは水に溶けやすいので、生で食べるのがベター。
ビタミンE/植物性オイル、ナッツ類。ひまわり油やべに花油で緑黄色野菜を炒めると効果的。
ポリフェノール系/りんご、赤ワイン、ココア、緑茶、紅茶など。フルーツは皮にもたっぷり含まれているので、皮ごと食べるとよい。
カロテノイド/色の濃い野菜やフルーツに多い。パプリカ、トマト、ホウレンソウなど

 

2、飲み物を水素水に変える

水を飲む

水素は抗酸化力No.1と言われるほど、活性酸素の除去効果が高いことで知られています。
水素は体内に留めておくことはできないのでこまめな摂取が必要ですが、水素水なら気軽に取り入れることができるのでおすすめ。
水素の摂取方法にはほかにも、水素サプリや水素ガス、水素風呂などがあります。